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プラチナナノコロイド化粧品応用
シミやシワ、タルミができるのはなにが原因なのかご存知ですか?
年齢とともにシミやシワ、タルミが増えてくるのは誰もが知っている事実ですが、なぜ年齢とともにこういった現象が起こるのでしょうか?
理由としては外部因子(紫外線・放射線・大気汚染物質・タバコの煙など)や、生理的因子(虚血・適度な運動・精神的肉体的ストレスなどの病的因子・呼吸・白血球異物・細菌・薬物の代謝処理など)によって体内に活性酸素が生成されることに起因します。この活性酸素が、肌の老化現象やトラブルの原因なのです。
肌は年齢だけではなく生活環境でも大きく変わります。
さまざまな肌トラブルの主な原因は、紫外線による活性酸素
年齢とともにシミやシワ、タルミなどが増えてきますが、主な要因として挙げられるのは紫外線による活性酸素の発生です。
紫外線を浴びると肌の弾力を保っているコラーゲンやエラスチンが酸化することでシワができやすくなります。
また、紫外線により肌には、ヒドロキシラジカルや一重項酸素と呼ばれる非常に強い活性酸素が大量に生成されるため、皮膚を構成する脂質も酸化し過酸化脂質がつくり出されます。
そして、これに紫外線を吸収したメラニン色素が集まり、シミができてしまいます。
肌老化は、別名”光老化”ともいい、紫外線を浴びる事で発生する活性酸素(一重項酸素)が、シミ・シワ・皮膚ガン等の根本原因であると言われています。
紫外線は、肌の奥深く真皮層にまで達して、組織を破壊します。
紫外線の恐怖
- 肌老化は年齢に関わらず紫外線を浴びた量に比例します。
- 近年地球の温暖化によりオゾン層の破壊が進み紫外線が増加しています。
- シミの原因は、紫外線の防御ために基底層に発生したメラニンが、加齢とともに消去できず残ったものです。
- 紫外線を浴びると加齢とともに顔全体がくすみ、艶がなくなってきます。
- シワの原因は、肌の弾力を保つ真皮層の組織が紫外線によって破壊されたことによります。
- 紫外線の最も恐ろしいのは皮膚ガンの発生です。
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- ※日本では年間1,500人程の皮膚ガンの発生が見られ、近年増加の傾向にあります。
- ※皮膚ガンが内臓に転移した場合、90%の確率で死に至ります。
- ※オーストラリアでは、幼児期から、皮膚ガン対策が法律で義務づけられています。
(スキンケア・帽子・サングラス等)
年齢とともに減少していくSODと呼ばれる抗酸化酵素
活性酸素には、食品の中に含まれるビタミンCや、ビタミンEなどの抗酸化物質が有効です。しかし、これらの物質は活性酸素を除去すると、自らも酸化してしまい、元の抗酸化物質には戻れません。そうした場合、逆に生体分子を酸化してしまうことさえありえます。
若い年齢では、SODと呼ばれる抗酸化酵素が多く生成されているため、肌トラブルや老化が起きにくいのですが、SODも20代前半から減っていき、30代前半から急激に減少してしまいます。
アンチエイジング対策に効果的なプラチナナノコロイド
つまり、プラチナナノコロイドは、アンチエイジング対策に、非常に効果的な成分です。