沿革と展望

ベンチャーキャピタル、ベンチャービジネスコンサルティング期

株式会社ベンチャー･インキュベーション・プランニングは、社名のとおり、ベンチャービジネスの創出・育成を目的として、ベンチャー･キャピタルに近い業務形態で創業されました。

自らも直接投資を行う傍ら、マーケット規模を考え、スピードを武器に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な産業を生み出す企画提案を行い、また、経営資源の充分でない企業には、国や地方自治体などから、経営技術・金銭・人材などの提供を促すことにより、会社経営を速やかに軌道にのせるお手伝いをしてきました。

M＆A仲介を事業の柱に

その後、ベンチャー企業の成長加速のお手伝いをするため、M＆A仲介を事業の柱に加え、経営戦略立案の観点からコンサルティング業務の必要性を感じ、起業家支援・企業保険・不動産等の各コンサルティング事業を設けました。

海外投資コンサルティング、IT戦略コンサルティングを創設

この度、海外投資コンサルティング、IT戦略コンサルティングの２事業部を新設することになり、業務提携会社（パートナー）との二人三脚でスタートいたします。新興国企業の買収案件の紹介、仲介を通じてベンチャー企業・地方企業の事業活性化支援も行ってまいります。また、地方老舗企業の事業承継問題にもスポットを当て、地方企業とベンチャー企業との融合による新たな事業承継方法を模索してゆきます。

自らもベンチャー企業として

以前より、革新的技術保有者・斬新なアイデア保有者とは共に、大学や研究機関を通じて新技術を創造してまいりましたが、この度、社内に新らしく研究開発事業部を設け、プロジェクトごとに専門家チームを編成し、クライアント企業と一緒に研究開発・新製品開発に取り組んでいきたいと考えております。完成されてくる製品に対しては、社内のEC事業部のもとで、販売チャネルの構築まで考えており、幅広い分野にも取り組んでまいります。

EC事業の実践

本年、自らもECサイトを立ち上げ、クライアント企業の新商品や独自ルートの輸入品、更には、開発されてくる自社商品も順次、直接販売していく予定です。