社長挨拶

私たちは、それぞれ「おもい」を持っています。役員、社員、パートナー、クライアント様、お客様など、私たちに関わる全ての人たち、それぞれに「おもい」があります。希望、信念、理想など、関わる全ての人々の「おもい」を形にし、実現させるための装置として会社は存在すべきである、と考えています。

しかしながら、全ての人の全ての「おもい」に応えていくことは不可能です。その中から、どれを選択するかが重要であり、私たちが選んだ「選択」こそが、株式会社ベンチャー・インキュベーション・プランニングの進むべき道だと考えます。

正しさは他者より担保され得るべきという考えから、私達は常に評価というものを気にします。評価の基準には、規模の大きさ、時間の長さ、関係する方々の直接的・間接的利益を含め多々存在します。

幸いな事に、私達が行っているのはビジネスであり、常にマーケットから評価を下され、様々な形で信任の是非を問われています。つまり同時に、私達も選択の客体であるのです。従って、「関係する全ての皆様に選択頂けるような会社を目指してゆきたい」。そのように、考えています。

実際に、ご面談していただければわかると思いますが、V.I.P.社のロゴマークのカラーは、それぞれに色が違います。各人が好きな色を使用しています。それは、役職員各人の“おもい”の表現であり、その「おもい」の集合体を、会社の意思として、ロゴマークという形で統一しています。